弊社の紹介記事が掲載されました。
『国際協力キャリアガイド2024-25』(2024年10月1日発行、国際開発ジャーナル社)に弊社の紹介記事(106~107ページ)が掲載されました。
南スーダン国 食料安全保障・生計向上のための農業振興・再活性化プロジェクト
南スーダンは肥沃な土壌、降雨、優良な放牧地等に恵まれ、人口の95%が農業に従事しています。しかし、長年の紛争により社会基盤が破壊され、多くの国内外避難民が発生するなど食料不安が顕在化しています。そのため、多くの土地は農業生産に活用されておらず、近隣諸国からの食料輸入に依存し...
インドネシア国 官民協力による農産物流通システム改善プロジェクトフェーズ2
インドネシアでは都市中間層の拡大により高品質で安全な農作物への需要が高まっています。しかしながら、多くの農家は、農薬の使用法などを十分に理解しないまま必要以上の散布を行うなど、基本的な栽培技術の不足から高品質で安全な野菜を生産することができません。加えて、複雑な流通プロセス...
カンボジア国 種子生産・普及プロジェクト
カンボジアは、世界有数のコメ輸出国であり、これまでにWorld's Best Rice Awardで5回の金賞を受賞するなど、その品質は世界で高く評価されています。しかしながら、高品質のコメを生産できる農家は限られています。コメの生産性向上・付加価値向上には、優良種子の利用...
パプアニューギニア国 東ニューブリテン州における複合農業に関する情報収集・確認調査(資源循環型農業)
パプアニューギニア国の島嶼地域に位置する東ニューブリテン州では、約100年前にドイツ植民地政府が導入したココナッツおよびカカオの栽培が現在も盛んで、これらの生産が経済の中心です。生産の担い手の多くは小規模農家ですが、国際市場での取引価格の変動、害虫被害による減収が課題となっ...
カメルーン 東部州における小規模農家を対象としたキャッサバ商業化支援(JICA草の根技術協力事業)
カメルーンでは、森林及び天然資源の荒廃が深刻化する一方で、年率2.5%で増加する人口を支えるため食糧確保が喫緊の課題となっています。つまり、森林資源を保全しつつも、農地を拡大しない方法での農業開発が求められているといえます。本事業では、カメルーンの中でも経済的後進地域である...
ルワンダ 小規模農家市場志向型農業プロジェクト
ルワンダ国小規模農家市場志向型農業プロジェクト(以下、SMAP)は、園芸作物(野菜)とイネの生産振興を目的に、2014年10月~2019年10月の5年間、JICAの技術協力事業としてルワンダ全国で展開されましたが、当社(株式会社タスクアソシエーツ)の専門家が、稲作/研修:コ...
カンボジア 種子生産・普及プロジェクト
カンボジア経済において農業は、GDPの3割を占め、就労人口の5割が従事する重要なセクターであり、なかでも全作付面積の8割を占めるコメ生産は国家経済の安定化、貧困削減および食糧安全保障を達成するうえで発展が不可欠な産業です。そこでカンボジア政府は農業開発を最優先分野とし、生産...
タンザニア コメ振興支援計画プロジェクト
タンザニア政府は、近年、国内消費量の増加が著しいコメを国の重要作物として、その増産に力を注いでいます。そのような中、2009年に同政府は、2018年までに2008年の約2倍に増産することを目標にした「国家コメ開発戦略」を策定しました。...
フィリピン パンパンガ州における桑の葉茶案件化調査
桑郷は、山梨県西八代郡市川三郷町で桑の栽培から桑の葉茶製品の製造・販売までを一貫して手がけており、市川三郷町発祥の品種「一ノ瀬」を使用した製品づくり、桑の葉産地再生事業を通じた地元経済活性化、消費者の健康志向ニーズに応える幅広い製品ラインアップ、通信販売による直販市場の開拓...